うを市のこだわり

創業120年。
大阪寿司の先駆け

寿司といえば江戸前の時代、まだ大阪ではめずらしかったお寿司が食べられると、わざわざ電車に乗ってたくさんのお客様が来られました。 大阪寿司といえば箱寿司。うを市では当時のレシピを受け継いだ、小鯛・車海老・穴子・玉子の箱寿司が人気です。いなり寿司や巻き寿司も、昔ながらの味を守り続けています。

伝統と新しさ。
5代目大将の挑戦

時代は変わり、魚の鮮度を保つ方法やシメ方なども変わってきました。昔は塩のみでシメていた魚、現在は砂糖も使うなど、どんどん進化しています。良き伝統は受け継ぎ、新しい知識や技術を取り入れ融合させる。素材の良さをいかに引き出すかにこだわり、若い感性で作り出す寿司が、ずっと通って来てくださる常連様にも、若い世代のお客様にも好評を頂いております。

絶妙な塩梅。
うを市ブレンドのしゃり米

しゃりが美味しいとお客様によくお褒めいただきます。同じ銘柄のお米でもその年の出来によって微妙に味が違います。固すぎず柔らかすぎず、絶妙な食感に炊き上げるために、古いお付き合いのお米屋さんで、うを市のためだけのオリジナルブレンド米を作ってもらっています。

寿司は素材が命。
老舗だからこその信頼感

毎朝、中央市場より届く新鮮な海の幸。代々取引いただいているからこそ、間違いのない良いネタを優先的に卸して頂いています。先代からずっとこだわり続けているのは、有名店と同じくらいの良いネタをできるだけ安く食べてもらうこと。家族経営のアットホームなお店だからできる、余計な経費を省いた〝価格以上〟をご提供させて頂きます。

鉄火丼が人気。
15時半まで至福のランチ

自慢の海鮮を使った丼ランチが人気です。特に人気なのは生本マグロを使った鉄火丼と、魚本来の旨みを引き出したあっさり穴子丼。ランチでも質は落とさず、良いネタが入荷なしの場合は提供しないというこだわりでお作りさせて頂いております。また会議用のお弁当や、慶弔ごとにぴったりな仕出しもご用意できます。